家っ子主婦もぐらの生活

地道にコツコツと! 12年間の専業主婦生活から抜け出しました。

わたしの履歴書(10)保育士助手

パートバンクで職探し

当時、ハローワークとは別に、パートバンクというものがあった。

パート専門の求人なので、探しやすいものの、場所が駅ビル内にあったため
車で駅の近くまで行き、お金を払って駐車場に停め、そこから歩いて行った。

無職なので出費はイタイ。
それでも探しやすいので、週一で通っていた。

目的は、やっぱり保育園での仕事!
保育士の免許がないと厳しいのは、前にも経験しているのでよく分かる。

短時間勤務のパート

やっと見つけたのが、保育士助手の仕事。
時間は15時~19時。

延長保育の手伝いをメインに募集していた。

面接に行くと、以前に勤めていた
乳児・夜間保育園が有名だったため
「◯◯保育園で働いたことがあるなら」
という感じで、あっさり採用となった。

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初出勤の日、辞めるパートさんから
引き継ぎをしてもらう予定になっていたのに
その方の体調が悪くなり、休憩室で横になるということで
引き継ぎはほぼなし!

主任からいろいろ教わり、子供たちが昼寝から起きるまでは、まず園庭の水やり。
その後、お昼寝から起きた子たちの着替えや布団の片付けを手伝って掃除。

洗い物を集めて、洗濯して干す。

 

夏は、午前にあるプールの監視をお願いされたので、午前中も行っていた。

プールの終わりは、毎回水を抜いて掃除をして帰る。
期間限定とはいえ、プール底の照り返しはあるし
めちゃくちゃ暑くて、かなりしんどい仕事だった。

 

延長保育の時間では、おやつの時間まで子供たちと遊びながらお迎えを待つ。
「おやつを食べて帰る!」という子は、早いお迎えを嫌がる(笑)

4時間だったけど、働きやすい時間だった。
慣れてきた頃、午前の仕事も始めた。

それは、わたしの履歴書(11)で。 

嬉しい言葉

ある日、いつものように園内を歩いていると
向かいからきたヤンチャな男の子に
「先生いっつも笑っとるよなー」と言われた。

子供だから見たままを言ったんだろうけど、褒め言葉だと受け取り嬉しかった。
常に笑顔でいたいからね。

一番長く勤めた仕事 

この仕事をしている間に、結婚もし、メニエール病にもなった。

とにかく働いていたかったため
結婚式の前日も普通に仕事をし、休み明けにも仕事をしていた。

子供は、意地悪な子ほどちょっかいを出したくなる。
男の子限定で(笑)
折り紙でいろんなものを作って行き、あげたりもらったりしていた。

念願の赤ちゃんを授かり、つわりがひどく、辞めることにした。
結果、丸7年勤めた。 

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