家っ子主婦もぐらの生活

地道にコツコツと! 12年間の専業主婦生活から抜け出しました。

(2)遊びの延長?保護者の謝罪。

先生に報告し、保護者とも話をした翌日。

その子と同じクラブだったため
前日に引き続き息子に
「ごめんね、ごめんね、ごめんね。」
と謝ってきたらしい。

イジメじゃなく、遊びの延長

今回の件を、同学年の娘をもつ姉にメールしていたら
「多分、本当に遊びの延長だったんだろうね」と言われた。

楽しいから意地悪していたんだろうな。

このことを、姉が娘ちゃんに話すと
ムッチャ怒りながら
「やったヤツ、ボコボコにしてやる!」
と言っていたらしい((f( ̄∇ ̄;)

同い年でも、半年先に生まれた娘ちゃんは
姉的存在なので嬉しかったよ。

もうひとりの保護者が謝罪に。

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先生に告げた日から数日後
息子を叩いたもうひとりの子のお母さんが
突然我が家にやってきた。
息子が帰ってくるちょっと前。

ピンポ~ン。

「○○さんのお宅ですか?」

「はい、そうですけど」と答えたら

「□□です。」って。

あ!と気付き、急いで出ると謝られた。
その子が息子にしたのは今回が初めて。

たぶん、友達から言われ
同じように調子に乗って叩いた感じ。

玄関先でいろいろ話をして
「また何かあったら言ってください」と
帰り際にお菓子をいただいた。

些細なことが原因に

その子の場合は、息子と一緒に帰りたかった!
というのが事の発端。

「一緒に帰りたかったのに
息子が一緒に帰ってくれなかった。」と。

そして、息子は
「ランドセルを引っ張るから
それがイヤで一緒に帰りたくなかった。」と。

どちらが先に起きたことなのか分からないけど
どっちにせよ、叩くことはいけない!
ということを先生は話したらしい。

先生に感謝!

今回、先生に言ったこと。
すぐに対応してもらえたこと。
手を出してきた子たちの親にも伝わったこと。

結果的に良かったな、って思ったよ。

親としては、言ったことで
逆恨みされると困るからね。

ネチネチしてなくて、ホントよかった。
ずっと意地悪してきた子も
会うたびに謝ってきたらしい。

お母さん、相当怒っていたからね。

親と子の信頼関係

子供が成長していくと
喜びも多い分、いろいろ問題も起きる。

親としてできることをやっていくしかない。
イジメてもイジメられても、どっちも困る。

 

「まだ三年生なんだから
早めに先生に言った方がいい!」

と言われる方もいると思う。
だけど、当時私は、息子の意思を尊重した。

「先生に言わないで!」
と言うのに言ってしまったら
親子の信頼関係が壊れると思ったから。

今では、その子達と一緒に帰ることもあるらしい。
仲良しの子たち含め、大勢で一緒に帰っている。

子供と一緒に、親もちょっと成長できた出来事だった。 

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