家っ子主婦もぐらの生活

地道にコツコツと! 12年間の専業主婦生活から抜け出しました。

わたしの履歴書(1)高校受験~初めての就職

今までいろいろな仕事をしてきた。
正社員として働くことより、アルバイトやパートが多かった。
午前と午後で別の仕事をしていたこともある。

今、履歴書を書くとすれば、かなりハショらないといけないだろうなぁ~。

高校受験

中学3年の時「行くところがない」と言われた。
それでも、県立は推薦で受けたので面接のみ。
滑り止めに私立を受けたので、受験勉強はした。
結果、どちらも合格することができた。

私立はお金がかかるし、電車で通わないといけないため、県立へ行くことに。

 

家政科に通っていたため、3年生の時には保育を選考。

文化祭で近くの保育園の子を招き、1人で2人の子を案内したり
保育園や幼稚園に、自分たちで作った紙芝居をしに行ったりしていた。

保育士にもなりたかったけど、進学は諦めた。
勉強が嫌いだったから。

 

のちのち「私立に行っていればよかったかも」と父が言っていた。
私立は保育を選考していて、系列の短大もあったから。

子供に関わる仕事をしたい!

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子供服の販売をする仕事に就きたい!と思うようになり
高3の時、大阪に本社のある会社を受けることになった。

母と一緒に新幹線で行き、大阪に親戚がいるため観光もさせてもらった。

その会社に受かったものの、子供服のみの会社ではなく
いろんな業種を扱っている会社だったため
第2希望だった婦人服で働くことになった。

この時点で、もう挫折感💧

 

車の免許を取るため、教習所に通っていたものの1月生まれのためギリギリ!!
免許証を見ると、3月23日に交付されていた。

なんとか一発合格で免許も取れ
車も購入し、まずは職場まで何分かかるか下調べ。
通勤途中、工事や事故で
迂回しないといけなくなった場合のことも考え、他の道も調べる。

超超免許取り立ての時に、知らない道を走るという恐怖!

店長からのイビリ

店で働くようになると、店長からのイビリにあい、泣き泣き運転しながら帰っていた。

3ヶ月後、状況が一変する。
新店舗ができるということで、店長が異動することに♪

しかし! 喜びも束の間。
店長が私を引き抜いた😱イヤ~~~!!!

 

新店舗は、電車通勤。
この時からもぐら生活という言葉を使っていた。

電車で通い、地下道を通ってそのまま店へ。
日に当たることが少なくなったから『もぐら』。

店長は、新店舗の店長ということで
かなりプレッシャーがあったのか
心細さもあったようで、すごく優しくなった。

 

子供に関わる仕事とはかけ離れた世界で、異動先で知った言葉は『パトロン』。
まだ18歳だった私。
ブティックには似合わない。

お客様が入ってくると、声をかけないといけない。
かなりストレスになった。

特殊な研修

定期的に大阪での研修があり、業種が違う県内の同僚や
自分たちよりも前から乗ってくる県外の同僚と新幹線内で合流して行っていた。

笑顔の訓練、褒め言葉の訓練、文章で書く試験など、特殊な世界だった。

契約は、正社員ではなく、年契という形だったため、一年を迎える頃
本社の人との面談で、辞めることを告げた。

まだ19歳。 ここからいろんな仕事をしていく。

 

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