家っ子主婦もぐらの生活

地道にコツコツと! 12年間の専業主婦生活から抜け出しました。

わたしの履歴書(9)幼児教室営業アシスタント

印刷会社の仕事を辞めてから3ヶ月後。

新聞折込の片隅に見つけたパートの仕事。
これだ!と思い、面接を受けることになった。

面接場所は市民会館内の会議室。
「集団面接?」と思いきや、ひとりひとり面接するようで他には誰もいない。

とにかく、働きたいことを熱く語った。
伝えたいことはすべて伝えた。

採用になった。

催事をしながらの営業

営業さんは主婦ばかり。
そのためまだ若かった私は浮いた感じだった。
それでも熱意はあったので、営業が集まる講演のようなものにも参加させてもらった。

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幼児教室の営業は、教室の生徒さんを集める仕事。
これが結構大変で、1ヶ月毎に、教室のある店で催事をする。

点々と教室があり、市内には1教室だけだったりするから
通勤時間が2時間半くらいかかる場所もあった。

電車から電車に乗り換え、その先はバス。
かなり田舎だったため、声をかける人もいなくて寂しかった。

営業アシスタントの仕事

営業が親と話をしている間、子供の相手をするのが私の仕事。
教材を使って遊んだり、手作りおもちゃも作っていたので、それを使ったり。

遊んでいると、子供を見守ることができない親も多かった。

パズルをしていたとき、子供が考えているにも関わらず、親が先に場所を教える。
これじゃ子供も伸びないよね。

そこで営業が親を止める。見守るように! 

 

私はまだ独身だったから、親の気持ちは分からないけど
営業はベテランだったし、先輩主婦でもあったため説得力があった。

主婦が営業していることに納得した。

 

1ヶ月の催事を終えると、引っ越し作業(笑)

荷物を全部トラックに積み込んで、次の場所まで運んでもらう。
次の場所では、まず、開催前の期間にチラシ配りをする。

集合住宅や住宅地を回って、手当たり次第チラシを入れていく。
それを見て来てくれる人もいた。

この仕事は1年ちょっとで辞めることになった。 

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