12月号で届いたチャレンジの教材を息子が作っていたので紹介します。
わくわく結晶実験キット
チャレンジ5年生の教材です。
わくわく結晶実践キットです。
この教材のねらいは「ものの溶け方」について体験学習するものです。
まず、厚紙を組み立て、水溶液を作ります。
水を4杯入れた後、教材に入っている「尿素」1杯と「洗濯のり」を少しつまんで入れて、割り箸でしっかり混ぜます。
水溶液の入った皿に、厚紙を入れて放置します。
実験結果
夜に息子が作っていて、翌朝見てもなんの変化もありませんでした。
昼も変化がなかったので「失敗だな」と思っていたところ、部屋が暖かくなってきた夜に息子が見たら、こんなにも結晶がついていました。
ボロボロと落ちているのは、息子が触って落とした結晶です。
こんなの見ると触りたくなりますよね(笑)
厚紙のふちを水性ペンで塗ると、カラフルな結晶ができるそうです。
説明書を見てみると、やはり
「室内のあたたかくて、じめじめしていない所だと結晶ができやすいよ。」
と書かれていました。
理科の教科書を見てみると「水溶液の水を蒸発させると、水に溶けていた物を取り出すことができる」と書かれていました。
熱して蒸発させたものと、自然に蒸発させたものでは溶けていた物の形が違って現れます。そのため、今回の実験では、厚紙が水分を吸って、自然に蒸発されたものが厚紙の表面に出てきたため、このような結晶が出来たんだと思います。
不思議だったので調べてみました(笑)
5年生の勉強
算数を教えていても、昔と違った計算方法をしているので、かなり面倒です。
そんな遠回しな計算しなくてもいいんじゃない?と思うこともありますが、いろいろな計算方法を学ぶんでしょうね。
この日は、角度についての宿題をしていましたが、私が逆質問しまくって、息子に教えてもらいました(笑)
「質問に答えられるようになると、更に身につくんだよ!」
と言いながら、私が納得するまで教えてもらいました。脳みそにシワができたわ(笑)
私が通ったスパルタ塾
私の場合、本当に勉強ができなかったので、中学生になって初めての試験で順位が出たとき、母があまりのできの悪さに、すぐさま数学の塾の先生に連絡して、通わされることになりました。
この先生、元教師のおじいちゃん先生だったんだけど、めちゃくちゃ怖くて、怒鳴り散らすし、間違えると鉛筆で頭を叩くし本当にイヤでした。
塾は土曜日の夜8時~10時だったので、怖すぎて、イヤすぎて、土曜の夜の番組が大嫌いになりました。「このアニメが始まると塾に行かないといけない」って思ったから。
あれは、聖闘士星矢だったはず(笑)
今調べてみると、やっぱり聖闘士星矢が7時~7時半の放送だったようです。
やっぱり覚えていたんだー!
でも、ただ怖いだけでなく、塾の時間が終わると、みんな親の迎えを待っているので、その間は笑顔で話しをしていました。
公立高校の推薦入試を受け合格したときには一番に報告しました。
推薦入試と言っても、面接だけだったんだけどね。
一応滑り止めに私立も受験していたので。
私立はきちんと試験を受けて合格したからね。
間違えた漢字の読みは今でも覚えています(笑)
結局3年間数学の塾に通ったおかげで、数学が好きになりました!
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