3学期が始まり4日目を迎えました。
家を出る時間が遅くなっているものの、なんとか遅刻せず通えています。
今月は、小学校生活最後の学芸発表会があるので頑張っているようです。
【目次】
納得がいかないこと
息子が学校から帰ってきて、先生の文句を言っていました。
担任ではなく他の先生でしたが、風が強かった日に、放送で
「帽子は手に持って帰るように」と言われたそうです。
ただ、放送が流れたとき、息子は体育館にいたようで、放送の内容が聞こえていませんでした。
帽子をかぶっていた息子に対して先生が注意したそうです。
息子からすれば怒られたような感じだったようで「体育館にいたから聞こえなかった」ということを話そうとしたけど、聞く耳を持ってくれなかったそうです。
それに納得いかなかった息子は、なぜ自分が怒られないといけないのか?と疑問に思ったようです。
たしかに「帽子が飛ぶから手に持って帰ってね」といえばすむ話しです。
わざわざ「放送が聞こえなかったのか?」という必要はないですよね。
帰宅早々ブリブリ言っていたので、落ち着くまで話しを聞いてあげました💧
2学期振り返り
始業式の日に、2学期の振り返りを書いたプリントが返却されたそうで、持って帰ってきていました。
2学期に頑張って取り組んだこと、取り組んで何を感じたか?
という欄を見てみると
- 学芸会の役はギャップのある恥ずかしい役を選んだ
- 手をあげる回数を増やした
- 学校でしか会えない知り合いと話すようにした
- 仲が悪い人とは関わらず、その場所から離れる
などと書かれていました。
いじめに対して息子なりに考えて対処しているな、と思いました。
どんな小学生になって卒業する?そのために取り組むことは?
という欄にも
- 相手がどういうことをするのか「良い」「悪い」などで関係をつくる
- 被害にあわないように注意する
- 関わりのある人と離れても、新しい人と友達になり、関係を深めるよう努力する
という感じで書かれていました。
2学期の振り返りのプリントから一部抜粋して、文章をまとめてみましたが、初めてこのプリントを見たとき、ここまで意識していることに驚きました。
トラウマは消えないけど
今は、ひどいいじめにあうことはないみたいだけど、トラウマがしっかり残っているので、嫌いな子には会わないよう、距離をおいて帰るようにしています。
息子の後ろの方から帰ってきている姿が見えたら、信号で一緒にならないよう走って帰るそうです。そうやって距離をおいていくと、相手も関わらなくなってきたようです。
無視することも大切と言っていましたね。
YouTubeを見ていて、その人が言っていたと教えてくれました。
無視することで悪い方へいくこともありますが、息子の場合は相手にしないようにしたそうです。
関わると巻き込まれる!
だから距離をおく!
後ろからくると、何かされる!という恐怖心はまだあると思います。
息子を責めるばかりしてくる子もいるので、その子を見かけると隠れるようにしているそうです。
自分を変える
6年生になったとき、今までいじめに関わってきていた子たちとは、見事にクラスが離れていたので、最初の懇談のときにも、先生にその話をしました。
「違うクラスにしてください」とは言っていなかったのに、ここまで別のクラスになったということは先生が配慮したんだと思ったからです。
しかも前年度と同じ担任だったのでなおさらでしょう。
「違うクラスにしてください」と言わなかった理由は、クラスの数が少ないので、クラスが離れても、6年生全体で行うことが多かったからです。
そして帰る時間も一緒になるので、帰りにトラブルがおきることも多かったので、クラスが離れたところで、同じなんですよね。
いじめはいじめられている子が悪いんじゃない!
ということは分かっています。
それでも、自分を変える努力も必要だと思います。
小学3年生から、人が変われどイヤな思いをし続けてきた息子も、今、前向きに頑張っています。
中学生になったら変わる!
と、ずーっと言っていたんですよね。
でも「変われるなら今から変わった方がいい」とその都度話していました。
中学のいじめの方がひどいことを知っているからです。
中学校生活が楽しく過ごせることを願っています。
部活は何部に入るのかな?
私は中学も高校も1年の段階で幽霊部員になり帰宅部になったけどw
自分がそうだったから、別に帰宅部でもいいよー。
楽しく学校生活が送れるならね!
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