10月25日(火)MRIの撮影のみで通院しました。検査予定時刻の30分前には受付を済ませておきます。詳細については、事前に渡されていた書類から抜粋しています。
【目次】
MRI検査を受けられる方へ
MRI検査とは
強い時期と電磁波を用いて撮影する検査です。
大きな音のする長いトンネル内で約30分~1時間横になってもらいます。
検査当日の注意点
- 腹部(肝臓・膵臓・胆嚢など)の検査の方は、検査の2時間前より絶食を推奨します。
- 常備薬はいつも通り服用・貼用してください。
- 糖尿病のお薬は主治医に相談してください。
- 膀胱検査の方は、検査前に排尿しないでください。
このような感じで書かれていましたが、私の場合は、腹部以外だったため、食事制限はありませんでした。検査時間も30分以内だったと思います。
検査前の準備と注意点
以下のものは、含まれる成分によっては発熱し、眼球や皮膚に損傷をきたす可能性があるため、検査当日は、つけずに来院してください。
- カラーコンタクトレンズ
- アイメイク(アイシャドー、マスカラなど)
- 刺青(入れ墨:背中、胸、腕、眉など)
- 金属を含むジェルネイル(破損の可能性あり)
持ち込み・着用不可なもの
- 時計、携帯電話、磁気カード(駐車券、カード類)
- ヘアピン、ネックレス、ピアス、指輪など
- その他の金属を含むもの(はずせる入れ歯、エレキバン、カイロ、金具のついた下着、小銭、鍵など)
- 防寒下着(金属繊維やヒートテックなど)
コルセット、補聴器、かつら、眼鏡、義眼、義肢(義足など)は、検査直前にとりはずします。
検査着に着替える
仕事を終えて、食事をしたあと病院へ行ったため、着替えてから行きました。
MRIをするということで、金具のついていない下着、いわゆるスポーツブラで行きました。ヒートテックもダメなので、これは着ませんでした。
服装は、レントゲンのような感覚でいたので、このまま受けられると思っていたら、やはり検査着に着替えないといけませんでした。
下着と靴下はOKです。
荷物や服、靴はロッカーに入れて、指定のサンダルに履き替えて鍵をかけます。
ブスコパン注射
まずは、MRI検査の前にブスコパン注射をします。
MRI画像をきれいに撮影するため、腸など消化管の動き(蠕動運動)を抑えるための注射です。ちなみに「蠕動」は「ぜんどう」と読みます。
ブスコパン注射をするにあたって、車で来るかどうか確認されました。
ごくまれに、めまいをおこす方もいるようなので、車で来るなら、その症状がなくなるまで待つように言われていたんですよね。
検査後の注意点
ごくまれに、心悸亢進、顔面紅潮、眼の調節障害、眠気、めまい等をおこすことがあります。帰宅の際、そのような症状があるときは、症状がなくなるまで自動車の運転は避けるようお願いします。
泣きそうなくらい痛かった
私は利き腕の反対にしてもらいましたが、筋肉注射なので、ほぼ肩に近い腕を刺されました。
もう、めちゃくちゃ痛かったです!!
インフルやコロナワクチンなんて比べ物にならないくらい痛かった(涙)
「痛い。。。」と注射しているとき声に出てしまったため、ちょっと緩めてくれたのか、どう?って感じで聞かれたので、それだけゆっくり入れていたんでしょうね。
注射が終わってから、押さえておくように言われたので、ずっと押さえていましたが、それでも痛すぎて、呼ばれるまでの間、MRIについてのビデオを見ていたんだけど、ずーっと押さえていないといけないくらいでした。
MRI検査直前に、金属がついていないか最終チェックをするときに手を離さないといけなかったので、仕方なく離したものの、終わるとまた押さえてしまうくらい痛かったです(涙)
私がどれだけ痛かったか伝わったでしょうか?(笑)
翌日、職場でも痛さを訴えてましたからね(笑)
MRI検査
検査室に入る前、耳栓を渡されました。
スポンジのような耳栓だったので、先を指で細めてから耳に入れると膨らんでくるようです。
MRIの検査台に乗り、両手は胸へ。右手には、検査中異常を感じたときに鳴らすブザーを握っていました。
お腹の上に、やや重めのものを置かれ、ベルトで固定されて、いざ、トンネルへ。
目を開けていても大丈夫な感じでした。
明るいし、検査技師さんの声も聞こえます。
緊張しているし、時間も長いしで、2回ほど魂がどっか行きそうになってました(笑)
それでも、途中途中に「はい、息を吸ってー」「はい、止めて!」って言われるから、意識飛んでちゃダメなんですけどね。
「はい、普通に呼吸してください」って言われても、普通の呼吸ってどうすればいいんだ?って感じだし。呼吸の仕方がわからなくなってました。
トンネルの中では、いろんな音がしているし、しかも大きい音だし、ときどき台は揺れるし、ある意味アトラクションのようでした。
検査が終わると、器具を外され、台が下がって、ゆっくり体を起こして降りたけど、どっと疲れが出た感じでした。
そのまま更衣室へ行き、着替え、あとは支払いをして帰ります。
マイナ保険証利用登録
前回は普通の保険証を出していましたが、マイナンバーカードの保険証を出していたら、初診料が安くなっていたそうです。
姉とLINEでマイナ保険証について話していたときに知ったんですよね。
もっと早く調べておくんだった!
そこで、2回目のこの日、どこで手続きをしていいのか分からなかったため、とりあえず、外来会計を自動精算機でせず、担当者がいるところに並びました。
「前回普通の保険証を出したんですけど、マイナンバーカードの保険証を使いたい場合どうしたらいいですか?」と聞いたら、別の窓口へ行くように言われました。
「文書受付」の窓口へ行き、番号待ちをして呼ばれたので、同じように尋ねると、登録をする機械が開かないといけないため、名前を聞かれ、また待つことに。
まだ支払いもできていない状態で、この待ち時間。
早く帰りたい!
機械を使っている人はいなかったんだけど、手続きできる人がいなかったのかな?
しばらくして呼ばれ、診察券を出し、マイナンバーカードを顔認証付きカードリーダーに置き、私は顔認証ではなく、暗証番号を入力しました。
あとは、表示された質問に答えていきます。
- 薬剤情報/特定健診情報閲覧に係る同意
- 高額療養費制度の利用
マイナンバーカードの保険証だと、限度額適用認定書をわざわざ発行しなくてもよくなるんですよね!
マイナ保険証にして、一番良かったと思ったのはコレです。
保険会社や傷病手当については、退院後やしばらくたってからでないと請求できないので、これは忘れないようにしないといけませんね。
MRI検査を終えて
MRI検査を終えて帰る頃、外は薄暗くなっていました。
注射の影響なのか、気持ち悪いし、頭痛いし、眠いし、絶不調だったけど、帰ってから鎮痛剤を飲み、晩ごはん作りに取り掛かりました。
眠気と気持ち悪さで、晩ごはんは食べず、お風呂に入って、早めに寝ました。
さて、次の通院日ももうすぐです。
初診から、先の先まで予約をとっていたので、スムーズすぎます。
次は、初診のときの医師とは違うけど、検査結果や手術内容、日程についての話し合いだと思います。私の思い通りに進んでくれることを願います。
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