家っ子主婦もぐらの生活

地道にコツコツと! 12年間の専業主婦生活から抜け出しました。

楽しみ過ぎて発熱/夜驚症/育て方が悪かったのか?

昨日、実家にお泊りする予定だった息子。すごく楽しみにしていたのに、高熱が出てしまいました。楽しみにしすぎていたから?

発熱で坐薬を入れた

夜中、寝ている時から体が熱く、朝熱を測ってみると38.6度もありました。風邪でもなさそうなので様子見しようと思っていましたが、本人の希望で午前中に病院へ行ってきました。高熱だったため、かなりしんどそうにしていました。

先生に状況を伝えると、睡眠があまりとれていなかったのかもしれません。
「泊まりに行っていいよ!」
「大丈夫!大丈夫!」
「お薬持って行ってね!」
と言われ喜んでいた息子ですが、帰って熱を測ると37.9度。
そしてお腹の調子もおかしいらしいので、お泊りは諦めることにしました。

せっかく姉の娘ちゃんにお願いしてお泊りすることにしたのに残念です。息子もすごくショックを受けていましたが、しんどいようで「うーうー」言っていました。

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仕方がないので、昼前に熱を測り、38.2度になっていたので坐薬を入れることにしました。38度超えていると、坐薬が手っ取り早い!

あっという間に元気になり、昼過ぎて両親と姉の娘ちゃんがやって来たので、お泊りできないことを伝えていたものの、結局行くことになってしまいました💧

「坐薬を入れているから一時的に元気なんだと思う」と伝えたものの、薬持っていけば大丈夫!となり、薬のことを母に説明し、念の為坐薬も1つ持って行きました。

夜驚症

「夜驚症」とは、睡眠障害の一種であり、恐怖の叫び声などを伴って、突然目を覚まし、おびえたような表情や動作を示し、通常その間、家族などが話しかけても反応は鈍く、目を覚ました後は、ほとんど何も覚えていない、などの特徴があります。

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息子は小さい頃から夜驚症のような症状がありました。
その頃はそういう症状に名前がついていることさえ知りませんでした。
しかし、頻繁に続いたある日、ネットで調べてみると「夜驚症」だと分かりました。夜驚症は年齢があがるにつれて自然になくなるようです。

ただ、息子は5年生。もう10歳です。

小さい頃は、昼寝をしていて中途半端に目覚めるとワーワー言っていました。泣きながら怒っているような、何か話しているけど聞き取れない感じで、長い時間ずっと何か言っていました。発症すると長いんです。

それが定期的にあり、昨夜もまた発症しました。

「ごめんなさい」と両手をあわせていたかと思えば「あのね」「あのね」と何か話し始めたり。「ママ」とも言うので、私が虐待しているように聞こえます。ムクッと起きたかと思えば横になったり。5分くらい続いたかな?

歩き回ることはないので夢遊病ではありません。

夜驚症は、起こそうとしても起きません。
話しかけても聞こえません。
朝になって伝えても、全く覚えていません。

そのため、息子が落ち着くまでは心配なので寝ることが出来ないため、頻繁にあると寝不足になってしまいます。

久しぶりに発症し、そして発熱!
とタイミングがあったため感情を刺激するようなことがあると起きると書いていたので、お泊りが影響していたのかもしれませんね。

 

育て方が悪かったのか?

親が悪いと思ってしまいがちですが、夜驚は生まれつきの脳の素質によって起こるようです。怖がることが多いのも、深い眠りのときに怖い夢をみて、部分的覚醒状態になっているからだそうです。

それでも、親としては何かしてあげることはないのか?と思ってしまいます。

できることを調べてみました。

  • 每日15~20分、両親と子どもが楽しく過ごせる活動を行う
  • しっかり話しを聞いてあげて、スキンシップをとる
  • 日常生活の中で安心できる関わりを増やしていく

怖いことがきっかけで発症することもあれば、楽しいことがきっけかで発症することもあるようです。今年は学校行事で宿泊する機会もあるので、意識して息子が安心できる環境を作っていきたいです。ただ、言うこと聞かないからケンカしないっていうのは無理だろうなぁ~。

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