学期末になると、学校からいろんな物を持って帰りますよね。
そこで、以前、とんでもないことが起きたので、紹介しておきます。
鍵盤ハーモニカ
2年生の夏休み前、持ち帰ってきた鍵盤ハーモニカを見てみると、鍵盤部分に油性ペンで「ド・レ・ミ」と書かれていました。すごく汚くなっていたので、綺麗にしてあげようと除光液を出して拭きました。
なんのためらいもなく・・・。
鍵盤ハーモニカに除光液は絶対ダメ!
しかし、これが間違いだったんです!!
鍵盤が、みるみる溶けてしまいました💧
拭けば拭くほど汚くなり、ベタベタも広がって、黒鍵の黒色が周りにつくし、鍵盤同士はくっついてしまう始末です。
きれいにしようと思ってやったのに、とんでもないことになってしまいました。このときは心の底から「やらなきゃよかった」と思いました。
調べてみると、除光液は強い溶剤なので、簡単にプラスチックが溶けるようです。
では、どうしたら綺麗になるのか?を調べてみました。
- メラミンフォームに水をつけて優しく拭く
- 柑橘系(みかんやグレープフルーツ)の皮で拭く
- 消しゴムで消す
「消しゴムで消す」のは、ちょっとだけ書いている場合にはいいでしょうが、全部の鍵盤に書いてあると、かなり根気がいりそうです。
柑橘系は、皮を握って出てきた汁で拭いてもいいようです。
結局オークションで購入
我が家の場合、旦那が「除光液で綺麗にしといてあげたら?」と言ったことが原因だったので、旦那が責任をとることになりました(笑)
オークションで同じ型の鍵盤ハーモニカがないか調べてみると、運良く、展示品未使用のものが出品されていたので、綺麗なものを手に入れることができました。
今度は汚くならないように、丸シールに「ド・レ・ミ」と書いて貼ってあげました。
こんな出来事があったため、思い込みでの行動はやめて、なんでも調べてから行うことにしました。勉強になりました!
応援にポチッとしていただけたら嬉しいです。