家っ子主婦もぐらの生活

地道にコツコツと! 12年間の専業主婦生活から抜け出しました。

わたしの履歴書(2)編集アシスタント

ブティックの仕事を辞め、職探し開始!
目に止まったのは、求人情報誌の編集アシスタントのアルバイト。

募集は20歳以上となっていたが、この時まだ19歳。
家からも遠かったが、とりあえず受けてみることにした。

まず、会社の中に入って見回した。
「髪の毛が茶色の人いないかなぁ~?」

茶髪だったため、これでもOKか気になっていたから(笑)

いた! しかも受付に!! セーフ!!!

部屋に案内され、面接と作文があった。
後日連絡。 受かった♪ 

 求人情報誌、編集の仕事

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当時はまだパソコンがそんなに普及していない頃。
メインはワープロ。

そのため、ほぼ手作業での編集。
営業が持ち帰ってきた内容にあわせて編集し
印刷したものを切り貼りしてコピー。

大判の場合は、イラストを発注。
部署に一人はイラストを描ける人がいる。
もちろん編集もしている。

タッチによっては、別部署の人に依頼することもある。

 

クライアントにFAXして、編集が直接確認することもあれば
営業がクライアントに持って行き、OKか変更か決まることもある。

 

なかなか担当者と連絡が取れないところは大変だった。

週刊誌だったため、毎週締め切りがある。
アルバイトとはいえ締め切りの日は
夜遅くまで会社にいた。

ヘタすると、夜中に帰ることもあった。

営業さんが夜食を買ってきてくれることもあった。
いろいろあったけど、みんな仲良かったなぁ~~。

あの頃は楽しかった!!

やりがいのある仕事

大変な仕事だったけど、自分で作ったものが形になることは嬉しかった。
今でも覚えているのは、キャッチコピーのこと。
レストランの募集で、30人以上応募がくるようなキャッチコピーを考えて!
と無茶ぶりされたことがあり、クライアントに提出した原稿。

発売されるまで、結果は分からない。
ドキドキしながら翌週を待つ。

クライアントからの電話で
「たくさん応募があった!」
と喜びの報告を受けたときはすごく嬉しかった。

 

今でこそ、求人情報誌は無料だけど、当時はお金を払って買うもの。

求人情報だけでなく、取材した内容を記事にしているページもあった。
私も一度だけ取材に行ったことがある。

クライアントからプレゼントを提供していただき
応募ハガキから当選者を選ぶということもしていた。

正社員が辞め、仕事を引き継ぐ

編集をしていた正社員の人が辞めることになった。
すごく仲が良かったのでショックだった。

何よりも割付作業など、その人がやっていた仕事を引き継ぐことになり
それがすごく大変だった。

クライアント同士トラブルがおきないよう
割付の場所さえ指定され、隣に並ばないように!
とか、前回はこちらが上だったので今回はこちらが上へ!とか。

裏ではいろいろある。

 

なんだかんだで、3年くらい働いたかな?

求人情報誌のサイズが変更されるとか
会社内部の変更があるとか、そういう頃に
仲良かった同じアルバイトの人と一緒に辞めた。

これ以上無理!と思って。

そして再び、職探しが始まった。

 

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