火曜日はごぼうを使い切ろうと早めに晩ごはんの準備をしました。ごぼうを洗い、皮をこそぎ取り、ボウルに水を入れて、笹掻きごぼうを作りながら浸していました。
準備をしていたら電話がかかってきたので、急いで手を洗い、拭いて、番号を確認すると学校からでした。
人間関係と息子の性格
担任からの電話は、まだ息子が帰ってくる前でした。
息子が先生のところへ行き「お昼休みに話したいことがあります」と先生に言い、別の階にある部屋で話をしたそうです。
先生からは「金曜日にあったことを聞かれましたか?」と言われ、私は何があったのか聞いていなかったので、そこで初めて聞きました。
息子が帰ってきてから先生の話を踏まえ、息子の口から聞いたところ、金曜日のことと、この日あったことを聞きました。
金曜日の下校中、数人からカバンを押されたそうです。
そしてこの日は、授業中に別の子から、先生に見つからないように蹴られたそうです。
金曜日の数人を集めて先生が話をしたところ、その子たちにも言い分があったようで、それでも手を出すことはいけないからと怒られたそうです。
息子の性格にも問題があるんですよね。
話し合いをするときに、もっと自分の意見を言うようにしないといけないのに積極的に参加してこなかったことが原因だったようです。
「人間関係ができていないのにこういう態度をとるのはいけない」ということを先生がその子たちに話したそうです。いろいろ話した結果納得していたそうですが、高学年なので、関係がこじれないように気をつけたと言われていました。
それでも
「(息子)がチクったから、怒られた人がかわいそう」
と、わざわざ言ってきた子がいました。息子が嫌っている子です。
⇩このとき息子だけエレベーターに乗せなかった子です。
喉の奥が痛い
この子の話をしていると、喉の奥が痛くなると言っていました。
「喉が痛くなるのは、泣くのを我慢しているから」
ということを教えてあげました。
火曜日、学校でも泣きそうになるのを我慢していたと言っていました。
私に話しながらも、泣くのを我慢しているようでした。
ただ、今回のことでは、モヤモヤしている自分がいます。
先生に言えるようになったことは一歩前進ですが、このままではダメだと思います。
性格を変えることは難しいことです。
それでも、今のままでは何も変わらないと思います。
パパとの会話
「学校から電話があった」と帰宅した旦那に話しました。何があったのか息子の口から話すように言うと、2人でお風呂に入っているときに話していました。
食事の支度をしながら、こっそりお風呂場の方へ行き耳を傾けていると、私には話していないことも話していました。
翌朝、息子が登校したあと旦那とも話をしました。
旦那から「息子にも原因がある」ということを言われました。分かります。
息子に「言い返せ」と旦那が言ったことは、お風呂から出てきた息子からも聞きました。影でコソコソ言っていても改善しないですよね。
とにかく「隠さず話すように」ということは伝えたそうです。
何も話してくれなくなると分かってあげることもできないからです。
「学校へ行きたくない」とは言いません。
もしそう言い出したら困ると思います。
それでも最近思うんですよね。
いろんな方の経験談を見ていると、もし息子が「学校へ行きたくない」と言ってきたら「行かなくてもいい」と言うでしょうね。
今こうやって通っていることがその理由です。
言い出したときには、息子の限界がきたということです。
そうならないように、日々息子と話し合い、改善できるようにしていきたいです。
応援にポチッとしていただけたら嬉しいです。